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チェトラーロの夕陽を感じながら料理レッスン☆

旅行記:

2019年5月11日 夕方

ナポリ近郊でパスタ工場とチーズ工房を見学した後、
専用バスにゆられて睡眠タイム~
約3時間半後カラブリア州チェトラーロに到着。

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イゾラーラ料理開講20周年ということで、
生徒さんにとって、心に残るレッスンを・・と計画し、
遠いカラブリア州のチェトラーロまで、料理上手な
アニータさんに会いにやってきました。

最初に生徒さんにアニータさんを紹介。
「昨年、こちらに滞在し、カラブリア州の
郷土料理を教えていただいたアニータさんです。
以前に何度か言っていますが、
彼女はとにかく毎日料理をしていて、ハム類までも
自分で作ってしまうという、あのアニータさんです」

そして今日のレッスン内容を説明、
予めアニータさんが下準備をしてくださったものについて、
私達がこれから作るものについて。

早速、レッスンが始まった。
アニータさんも私達も気合入ってたな~
☆カラブリアのピッタ(調理過程)


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陽が差し込む台所でミネストラに使う
旬のそら豆のさやをはずす皆さん。


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そうこうしているうちに、陽の光が
オレンジ色になってきた。   




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外の風景・・

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アニータさんの娘さんのお婿さんも
炭火をおこし、まぐろの炭火焼きの準備中~



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外が暗くなった・・・
食卓の準備中~


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アニータさんお手製のハム類、ジャム類(チーズ用)
いっしょに料理したものがずらり~
アニータさんのご主人のアンジェロさんが家庭で飲む分だけを
作っている自家製ワインを片手に
夕食開始♪


☆じゃがいもとクルスキの煮物


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☆そら豆のミネストラMinestra di fave


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☆塩漬け豚肉の煮物

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☆自家製サラミ、カポコッロなど
生ハム、そして、
写真手前のまぐろの炭火焼


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外側はカリッとしていて中は柔らかくジューシーという、
絶妙な焼き加減。

この他にも、かんそういちじくとはちみつ、詰め物入りピッタなど、
自家製のもをいろいろと並べてくださった。

ドルチェは
カラブリア州北部の郷土菓子
☆キヌリ chinulli


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お菓子は、一口試食して、翌日の朝食に出していただく。


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どのお料理も滋味深く家庭料理の底力を感じさせる
美味しさだった。


旅行記つづく・・・



# by isolala | 2019-06-03 16:23 | イタリア旅行’19 | Trackback

ナポリのモッツァレラ工房見学☆

旅行記の続きです。


2019年5月11日 午後

美味しいパスタのランチを済ませた後、
チーズ工房に行った。

ナポリと言えば、モッツァレラ~
私達の見学のために、チーズ作りを見せてくださった。
ご主人は、明るい方で、サービス精神にあふれている。
表情が喜劇の役者さんのように豊かで、
とっても楽しく実演~

こちらに楽しさが伝わってきて、
説明を真面目に伺いつつも笑いたくなってくる感じ^^

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新鮮な牛乳の説明から開始~
モッツァレラチーズができるまでの一連の過程を
楽しく説明しながら見せてくださった。


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レンネット(凝乳酵素)を入れ、
ゆっくりとかき混ぜると、
固まってくる・・


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伸びる伸びる・・・
90度以上になったモッツァレラチーズを・・


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適量つかんでちぎる・・
(この切り離す動作をモッツァーレと言う)


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試食用に小さくちぎってくださる♪


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弾力があって、ミルキーな香りがあって・・
できたての味は格別だった!

この後は専用車に戻り、
カラブリア州のチェトラーロに移動。

いよいよアニータさんの料理教室デス。

その様子は次回に~

つづく・・・       



# by isolala | 2019-05-31 15:47 | イタリア旅行’19 | Trackback

グラニャーノのパスタ工場見学☆

旅行記の続きです:


2019年5月11日

フィレンツェ発6時50分発のフレッチャロッサに乗り、
ナポリには9時55分着、駅でコーディネーターの
レジーナと待ち合わせ。8年ぶりの再会。

ナポリからは専用車で周り、夕方までにカラブリア州の
チェトラーロに行くことになっている。

まずは、乾燥パスタの発祥地と言われる
ナポリの南に位置するグラニャーノ(Gragnano)にある
パスタ工場「Pastificio Gentile」を見学。

紙帽子をかぶると、何だかワクワクしてくるから不思議^^

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さあ、何が見られるのかな~♪
2階の回廊から見えたものは、
ショートパスタの製造工程現場。



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回廊から移動して、
ロングパスタの乾燥スペースを見学。
自然の風、気温などを限りなく自然に近づけるよう
工夫されている。


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工場長の奥様が案内してくださる。
彼女の説明によると、
このグラニャーノが乾燥パスタの一大生産地として栄えたのは18世紀
からだった・・
元々は織物産業で栄えていたが
18世紀に蚕が伝染病に罹り、絹の生産が衰退。
そこで、パスタ作りに力を注いだ・・
この地は海に近く、湿った空気のお陰で、麺がゆっくり
良い具合に乾燥し、美味しいパスタになった。
良質な小麦粉が生産できた上、澄んだ水が豊富だったため
小麦を挽く水車をたくさん作ることもできた。
戦争の影響や戦後の近代化に伴う大量生産の影響で
生産量は減った。
しかし、ここ「Gentile」はグラニャーノの他の
会社と協力して、質の良い美味しい乾麺を広めている・・
なるほど。

昔の写真を見せていただいたり、
レジーナが日本語ペラペラなので、
説明がとても分かりやすかった。

グラニャーノに来るまでは、ここは乾燥した土地だから
麺が速くよく乾くため、美味しい乾麺作りに適していたのだと漠然と思っていた・・
実際は、海からの湿った空気のために時間をかけて乾かさなければ
ならなかった・・ゆっくり時間をかけて乾燥したからこそ
美味しい麺ができたとは・・
興味深い。



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工場には、昔使っていたセモリナ粉を
挽いたり、ふるう道具などが展示されていた。

珍しいブロンズの道具に、生徒さん達も興味津々。

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さて、荷物にはなるけれど・・
乾燥パスタと、カルチョーフィーのマリナート、
そしてGentile 社が特注しているというお皿まで購入・・
ここでしか買えないものとなると、重くてもやはり・・;

ここにはイートインスペースはないので、
レジーナさんおすすめのお店「Cuomo」
に移動してランチ♪
お店を入るとレジ前に大きな写真を
飾ってあった。
このお店の外の様子。今は車道になっているが、
昔は、パスタを干していた様子が分かる。

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さあ、いよいよ3種のショートパスタを少量ずつ食べ比べランチ^^

☆ヴェスヴィオッティ 海老とポテトのソース

  Vesuviotti scampi e patate

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☆フジッリ 野菜のソース
  Fusilli salsa verde

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☆ミックスショートパスタ 豚肉とかぼちゃのソース
Pasta mista corta maiale e zucca


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3種ともに、グラニャーノ産乾燥パスタの底力を感じる
美味しさだった。麺がもちもちっとしていて、
気負いのない家庭的な優しいソースがよく絡んで
とっても美味しい。
量もちょうどよく、満足だった。

最後にドルチェ
☆生クリームのいちごソース
Panna salsa flagola

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クリームと聞いて、おそるおそる口にしたらリコッタチーズの味もして、
案外しつこくなかった。

ランチの後、チーズ工場に向かった。


その様子はまた次回に~

つづく・・・




# by isolala | 2019-05-30 17:21 | イタリア旅行’19 | Trackback

'19 街自体が世界遺産のフィレンツェにて☆

旅行記:

2019年5月9日、10日

私を含む総勢8名は、
アリタリア航空、成田発13時15分に搭乗し、
ローマを経由してフィレンツェには23時過ぎに到着。
予約していたタクシーでホテルに直行し、
キッチン付のアパート形式の部屋の2部屋に分かれて宿泊。

翌朝は7時半に朝食。
甘いパンとお菓子☆


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皆さんと今日の予定など、
楽しくおしゃべりしながら
この後、スクランブルエッグやフルーツを食す。

食後、10時15分に予約してあるアカデミア美術館に行く前に、
ちょっとサンマルコ美術館に立ち寄ることになっていた。

朝9時頃のフィレンツェは観光客も少なく、
シニョーリア広場界隈から
散策しながら目的地に向かった。

裏通りにある食料品屋さんの
新鮮な野菜やフルーツのきれいな色が
目に飛び込んできた。
花付きズッキーニやラディッキオ、
カルチョーフィ、
そして、トロペア産玉ねぎもある・・
皆さんに説明・・フィールドワーク兼ねて♪


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サンマルコ美術館は予約していなかったが
10分も並ばずに入れた。

ここに来たら、階段をのぼったところに
さりげなく現れる・・・


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これを見なくては・・・ね。
☆フラアンジェリコ作「受胎告知」



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回廊になっている場所から見る景色も
清らかに美しい。


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この後、すぐ近くにあるアカデミア美術館に向かった。
今回、数日後に向かう大理石の町カッラーラを意識して
先にコチラを鑑賞。
カッラーラ産の上質な大理石にこだわったという

ミケランジェロ作
☆ダビデ像


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                          (斜め後ろから撮影)




美術鑑賞の後は、中央市場へ。

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ドライポルチーニやドライトマトなどの
買い物を済ませた後は、
フードコートでランチ♪

☆パスタやアランチーニなどをシェア中



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                      (人物写真にはボカシを入れています)


ランチ後には、一旦ホテルに戻って荷物を置き、
再度、街を散策しながら
ピッティ宮界隈へ。
フィレンツェで、いつもお世話になっている
友人にご挨拶。
彼女のお陰で、フィレンツェ滞在が
いつも心丈夫で安心。

夕方はミケランジェロ広場へ。

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この日の夕食はメインなしで軽く。
時差があるので、胃腸の様子を
見ながら・・徐々に。

近くのカジュアルなタイプのお店
「ロッジャ」へ。

まずは泡もので乾杯♪
☆トマト、いんげん豆、レバーのブルスケッタ
 

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写真では普通の量に見えるけれど、
イタリア人サイズなので、
これだけでお腹がいっぱいな感じ。

☆ズッキーニの花のフリット

   

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中にモッツアレラチーズを詰めたフリットに
マスタードがベースのソースがかかっている。
長さ15センチくらいある大きさなので、
一人1個ずつで満足。
どのお料理も美味しかった。


そうこうしているうちに日没タイム・・(20時半頃)


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日没後、タクシーでホテルに戻った。

明日は朝6時50分の列車に乗る予定、
早めに就寝。

(今回の旅行写真は、私のデジカメで撮ったものと
生徒さんが撮ったものとが混合。
いろいろなシーンを撮ってくださった皆さんの写真が
素晴らしい)


旅行記つづく・・・・





# by isolala | 2019-05-28 22:16 | イタリア旅行’19 | Trackback

2019年イタリア旅行から無事に帰国☆

先週末、イタリアから無事に帰国しました。
今年はイゾラーラ料理教室を開講して20周年になるのを記念して、
生徒さんと一緒に8日間ほど記念研修旅行をし、その後、
一人で、北イタリアを周ってきました。
お陰様で、充実した旅でした。


下の写真は拠点にしていたフィレンツェでの写真です。
5日前のシニョーリア広場の様子・・

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例年になく寒く、ダウンコートを着ている人もいた位。
そして東京は、何と30度を超える夏の暑さ・・・
ぼ~としていると、あっという間に時間が過ぎそうです。

留守中に溜まった用事を片付けながら、
少しづつでも、旅日記を綴っていきますね~☆



# by isolala | 2019-05-27 07:20 | イタリア旅行’19 | Trackback

サルデーニャ州がテーマの教室風景☆

今月のアドバンスクラスは、サルデーニャ州がテーマでした。
新鮮な「うに」の仕入れができたので、全クラス「うにのスパゲッティ」を
作れて、ホットしてます。
念のため用意していたからすみは、パウダーにして
パーネカラサウにちらしましたよ~^^


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              ↑
              ☆ある日の教室風景
              (うにのパスタは、素早くサービスしたため当日写真ナシ~
               レシピ用写真をすでにアップ済み)


おかげさまで、楽しく美味しいテーブルを囲み、
笑顔がいっぱいのレッスンでした☆


# by isolala | 2019-04-27 22:46 | 教室の様子・メニュー | Trackback

うにのスパゲッティ☆

今月の教室メニューのパスタには、
うにを使いますよ~♪

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上の写真は北海道産のうにです。

サルデーニャの海辺で食した「うにのスパゲッティ」は、
今思い出してもウットリしてしまう美味しさでした・・・その時の様子はコチラ↓


うにの種類が違うので、厳密に言えば同じものは作れないのですが、
うに自体の味は日本のもののほうが濃厚だと感じます。
どちらにしても、うに好きにはたまりません^^

☆うにのパスタ


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今月の教室メニューに登場しますよ~☆
(仕入れの都合で、クラスによっては
からすみのスパゲッティになる場合もあり)




# by isolala | 2019-04-17 00:35 | 教室の様子・メニュー | Trackback

パルドゥラス☆サルデーニャ州のお菓子

来週から始まる教室レッスンのアドバンスクラスは、
サルデーニャ州をテーマにします。

パスクア Pasqua(復活祭)の時には欠かせない
この州の郷土菓子・・パルドゥラスを
今月のコースメニューのドルチェにします☆

☆パルドゥラス Pardulas

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アンティパストに使う、サルデーニャ産からすみを取り寄せ済み。
そして、数日前にパーネカラザウ(パリパリの極薄パン)も届きましたよ~♪

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着々と準備中デス☆




# by isolala | 2019-04-12 23:43 | 教室の様子・メニュー | Trackback

「基本がわかる 定番イタリアン」講座開始♪

’よみうりカルチャー恵比寿’で、
料理講座をさせていただいてから、
今期で6年目を迎えました。
「つくりおきイタリアン」の講座は、お陰様で好評のうちに
3月20日で、一旦終了させていただきました。

そして、4月24日からは新講座「基本がわかる 定番イタリアン」が始まります。
日々の食卓に取り入れやすい、楽しく美味しいイタリアン
をご紹介します。
詳細はコチラ☆ ↓


美味しいイタリアンを作るためのコツをつかめば、
役立つ料理として定番になっていくように思います。

開講当初から受講くださっている方々が
引き続き申し込んでくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご期待にそえるよう、私もまた初心にかえって
ハリキッテいます☆


# by isolala | 2019-03-31 16:05 | 外部仕事 | Trackback

プレスニッツ☆

今月のドルチェは、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の郷土菓子を作ります。

☆プレスニッツ Il presniz


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数種のナッツやチョコレート、ドライフルーツや香辛料など
ぎっしり詰まった渦巻き状のお菓子です。
クリスマスのお菓子としても、この州で大切に受け継がれている
伝統的郷土菓子です。

このお菓子とカフェは
勿論合いますが、アルコールを合わせるのなら
グラッパ・・私にはきつすぎるお酒ですが、
家族には大好評でした^^

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「プレスニッツを食べるならグラッパを飲まなくっちゃ!」
このお菓子を教えてくださった現地の先生は、
嬉しそうに言って、棚からグラッパを取り出したのでした・・
その日のことが懐かしく思い出されます☆



# by isolala | 2019-03-16 23:11 | 教室の様子・メニュー | Trackback