カテゴリ:教室の様子・メニュー( 214 )

ロサマリーナやウンドゥイアで暑気払い;

今月の料理教室の前半が終了して少しホッとしています。
今月は、イタリア旅行から帰って来た翌週から、
レッスンがあったため、バタバタしておりました;

テーブルにはカラブリア州のロサマリーナをブルスケッタにしたものや
トスカーナ州のコロンナータ産ラルドが並びました。
下の写真はレシピから抜粋したものです。

a0154793_16164518.jpg

左側のロサマリーナは・・・
カラブリア州の家庭料理には欠かせない保存食です。
いわしの稚魚を塩と唐辛子に漬けこんで発酵させたもので、
現地ではそのまま、パンにのせて食べたり、
調味料として使います。

右側の白いものはトスカーナ州コロンナータ産ラルド・・・
薄くスライスした方が美味しいのだけど、これがなかなかムズカシイ;
豚の脂肉に塩をすり込み、大理石の容器の中で、ハーブといっしょに
熟成させて作るハムの一種です。
とろける食感と熟成された美味しさで好評でした。


各種チーズに合わせて、カラブリア州在住の、すご~く料理上手な
アニータマンマ謹製の干しイチジクや
マルメラータもテーブルに並びました。(マルメラータの写真は後日また~)


a0154793_16240774.jpg

上の画像の白いのは、ラルド、下のぶどうといっしょに写っているのは
イチジクをまず焼いて、お酒を振り掛けて干したもの・・・お皿に散らす前にパチリ。


いろいろな前菜の後には、
カラブリア名産の「ウンドィア」と呼ばれる・・・
豚ひき肉に塩と唐辛子をすり込み腸詰めにした発酵食品を
使ったパスタ・・濃厚な旨味に、生徒さま、しばし沈黙^^



a0154793_17152007.jpg




そしてセコンドには、
☆ペペローネの肉詰焼き



a0154793_17251396.jpg



唐辛子の名産地のカラブリア州がテーマの今月レッスン・・・
ピリ辛な料理ですが、元気がでますよ~暑気払いしましょ。
後半のクラスの方、外は暑いですが、教室内は涼しくしておきますのでね~☆

☆☆☆旅行記は8月にアップします。楽しみにしてくださっている方・・・もう少しお待ちくださいね~☆☆☆




[PR]

by isolala | 2018-07-22 18:20 | 教室の様子・メニュー | Trackback

今月のレッスンはカラブリア州がテーマです☆


先週は、イタリアから帰国して、ホッと一息ついて・・・油断した途端、珍しく風邪を引いてしまいました;
寝ている場合ではないと気持ちだけが先行していましたが、今週から始まるレッスンに備えて、
思い切って、土曜日と日曜日の2日間、寝込んでおりました。
お陰様で、今朝はスッキリと目覚めました・・・よかった~!治って。

旅行記を書きたいのですが、まずはレッスンの準備に取り掛かっています。
今月はカラブリア州の郷土料理をテーマにレシピを作成中です。

旅行記は今月レッスンが終わると、8月は夏休みになりますので、その時に、書き始めようと思います。

そして、イタリアに行く前のことになりますが、イゾラーラ料理教室で主催した国内旅行の様子を次回、
備忘録としてサクサクッとアップしますね。
[PR]

by isolala | 2018-07-09 12:09 | 教室の様子・メニュー | Trackback

冷凍保存したフリアリエッリを使って・・・☆

今月の教室メニューはカンパーニャ州をテーマにしました。

この州でしか食べられないと思っていたフリアリエッリ(friarielli)を
何と日本で食べられるとは・・!
実は先月のことになりますが、
千葉の農家さんに収穫に行った料理仲間のYさんが
段ボールにたくさん・・・送ってくださったのでした☆

この心のこもった、新鮮で珍しい野菜を
とりあえずすぐ水につけました。



a0154793_23080901.jpg


花があまりにも可愛いのでテーブルにも飾ってみました♪

a0154793_23465167.jpg


しばらく眺めながら、その日のうちに調理する分以外を
冷凍にして保存することを思いつきました。
「そうだ・・・
教室レッスンの郷土料理クラスの来月(5月)は
カンパーニャ州がテーマ~生徒さんに試食していただこう♪」
そんなことも思いつきながら、鼻歌混じりで
台所に立ったのでした。

フリアリエッリは冬の野菜として、ナポリ周辺で親しまれています。
現地のものは、茎がもっと太くて、えぐみがあるので時には除くようですが、
日本で育ったそれは、何となく茎もそれほど野性的ではないようです。
できるだけ余すところなくいただきたいので・・・茎も
いっしょに茹でました。
ゆでたものを切って、水気を絞り、適宜小分けにして・・

約半分は冷凍保存しました。


a0154793_23091474.jpg

残り半分は、にんにくと唐辛子オリーブオイルでソテーして
「つくりおき」に・・・
冷蔵庫で3日位を目安に保存するものと、
保存袋に入れて、オリーブオイルをサッとひとかけして
冷凍保存するものに分けました。



a0154793_23101420.jpg


というわけで、
前置きが長くなりましたが
先月冷凍保存した
フリアリエッリが今月のカンパーニャ州の郷土料理クラスで
大好評~保存もうまくいって、
美味しくて大いに役に立ってくれました!

今月は、ピッツァを焼いているので、
トッピングにしようとも思ったのですが・・・
毎回、ついつい種類が多くなってバタバタしてしまうので、
あっさりと定番の2種類だけに・・・

☆マルゲリータ、
そして
☆ゴルゴンゾーラチーズ入りのピッツァに
していますよ~


a0154793_13101453.jpg


そして、同じ生地で、具を入れて半分に折って
焼くタイプ・・・(揚げても美味しいのですがハイカロリーなので;)
教室メニュー初登場の
☆カルツォーネ
a0154793_13193880.jpg

そして、フリアリエッリは
粗挽きソーセージに付け合せ、
メイン料理としました☆

サルシッチャ(生ソーセージ)は、日本ではまだ一般的ではないので、
市販ではありますが、食感や脂身のバランスがほど良いものを見つけて、
粗挽きソーセージで代用し、フリアリエッリを添えて・・
やはり合いますね~^^



a0154793_13404561.jpg


フリアリエッリ・・・
プーリア州のチーマディラーパや
ローマのブロッコレッティと同じアブラナ科の野菜で、
味や食感が微妙に違いますが、
ほろ苦さのある青菜として、
似たような食べ方をします。

今月は南イタリアの風が吹いているイゾラーラ料理教室です☆




[PR]

by isolala | 2018-05-23 13:34 | 教室の様子・メニュー | Trackback

フォカッチャ ファルチータ☆

今月のイゾラーラ料理のアドバンスクラスは、
リグーリア州がテーマです。

フォカッチャを4種類作る予定です☆
昨年、2週間ほど滞在したリグーリア州の海辺の町で
お昼ごはんに毎日のように食べても飽きなかった
フォカッチャは、薄い生地の中に詰め物をした
フォカッチャ ファルチータでした。
それは、
おかずパン、あるいは具入りパンと言った方が
分かり易いですね^^

家でも何度か焼いていましたよ~
その中から家族にも好評だった
☆青菜とフレッシュチーズのフォカッチャ 
☆玉ねぎとパプリカのフォカッチャ

a0154793_21300246.jpg

その他には、
☆ペースト・ジェノベーゼ のフォカッチャ
☆ゴルゴンゾーラとくるみのフォカッチャ
などを今月のコースメニューに加えています。

そして昨年リグーリアで買った、大理石のモルタイオ!
これを使って、
ペースト・ジェノヴェーゼを作りましょう☆

私も何度か使ってモルタイオに慣れるべく練習中・・(笑)


a0154793_21324889.jpg

・・やっぱりフードプロセッサーの方が速いですが~
生徒さんに一度はモルタイオで作ってみる
経験をしていただきたいと・・・
美味しくて楽しいですよ~^^

そして今月は、「チュッピン」というリグーリア州の魚介類のズッパも
作ります~☆


[PR]

by isolala | 2018-04-18 22:43 | 教室の様子・メニュー | Trackback

☆クラテッロとトルタフリット(=ニョッコフリット)

今月のアドバンスクラスは、エミリアロマーニャ州を
テーマにしています。

アンティパストとして、
トルタフリットという、中はほぼ空洞になっている
揚げパンを作っています。

この州の人たちにとって、
サルーミ(ハムやサラミの総称)とこの揚げパンは
ベストな組み合わせなのです。
同じ州でも、地域によって呼び名が異なり、
エミリア地方ではトルタフリット、
モデナではニョッコフリット、
ボローニャではクレシェンティーナ
と呼ばれています。
揚げていると、ぷくぷくっと膨らんでくる様子が可愛いので、
何となく私はニョッコフリットという呼び方
を好んで使っています^^

今月は
パルマの生ハムを3種類用意しています。

1、プロシュット ディ パルマ   
2、パルマ コッパ
そして、生ハムの王様と呼ばれている
3、クラテッロ(正確にはクラテッロ ディ ジベッロ)    

弱発泡の赤ワイン「ランブルスコ」でカンパ~イ。

下の写真は
生徒さんに混ざって撮ったテーブルの様子です^^


a0154793_00184103.jpg

揚げたての
☆ニョッコフリット
そして、口直しに食べる
☆野菜の甘酢漬け、
☆パルミッジャーノレッジャーノのバルサミコドレッシングのサラダ
がアンティパストです。

セコンド(メイン)として
☆カンネローニ エミリアロマーニャ風

a0154793_00260037.jpg

カンネローニは、麺の端っこ部分のカリッとした食感や
取り分けやすさなど好評です☆


生ハムのクラテッロ ディ ジベッロについては、
過去ブログのリンクを貼っておきますね。 興味ある方は下記をクリック♪


現地のクラテッロ ディ ジベッロ を見学した時の様子は下記をクリック♪
エミリア・ロマーニャ州は食材の宝庫・・・
今月のアドバンスコースは、
エミリアロマーニャ州関連の様々なエピソードも
まじえながら皆さんと、楽しくお料理を作っています~☆




[PR]

by isolala | 2018-03-23 01:04 | 教室の様子・メニュー | Trackback

プリン型10個分のブッディーノ☆

先週のベイシッククラスのドルチェは
18センチの丸型でドーンと湯煎焼した
☆ブッデイーノ(=プリン)・・

a0154793_20382065.jpg

小さなプリン型で焼くと8~10個分くらいになりますが、
大きな型で焼きました。
ありふれたプリンでもおもてなしに使えますね^^

そして、ベイシッククラスでは、
☆ボロネーゼソース☆チーズのサラダなど・・


a0154793_23221517.jpg

基本を丁寧にお伝えしました。
その他に、野菜のソットアチェートも
作りましたよ~^^
3日前に仕込んでおいたものと当日のものを
比べてみたり・・新オリーブオイルをかけたり・・
賑やかで楽しい試食タイムでした☆


[PR]

by isolala | 2018-03-21 21:05 | 教室の様子・メニュー | Trackback

モリーゼ州の郷土料理「ロスティッチーニ」

・・・
今月の教室メニューのつづきです。

セコンド(メイン)料理は
☆ロスティッチーニ


a0154793_19160647.jpg

 
モリーゼ州だけではなく、
隣のアブルッツォ州でもよく食される
「ロスティッチーニ」は、串焼き料理のことですが、
これが羊肉であることは現地では、暗黙の了解です。

教室では、羊肉が苦手な生徒さんのために、
ソーセージとミニトマトも串焼きにしています。

とは言っても、
羊肉が苦手なはずの生徒さんにも
仔羊肉の串焼きがとても好評でホッとしています^^

そして、やはり同じ州の土着品種「ティンティリア」の
ワインは、お料理ととてもよく合います☆

a0154793_10062956.jpg



番外編のドルチェは、それぞれのクラスで12月のクリスマスケーキ用に
仕込んだドライフルーツのラム酒漬けの残りを使いきって、
クグロフ型で
☆ドライフルーツのトルタ オリーブオイル風味
を作っています。


a0154793_19104537.jpg


昨年夏に訪れたモリーゼ州の丘陵にあるアグリツーリズモの
周辺は、今頃、雪に覆われていることでしょう・・・
そんなことをふと想像しながら、今月のアドバンスコースは
モリーゼ州の
郷土料理を作っています☆


[PR]

by isolala | 2018-02-24 23:58 | 教室の様子・メニュー | Trackback

モリーゼ州の「ピッツァとミネストラ」☆

今月のイゾラーラ料理教室、アドバンスクラスでは
イタリアのモリーゼ州の郷土料理を作っています。

この州の郷土料理には、
今月のコース料理に組み入れた、「パロッティーニ」
や「仔羊のロスティッチーニ」のように、
隣のアブルッツォ州の料理と似ているものも多くあります。
というのも、
モリーゼ州は1964年にアブルッツォ州から
独立するまでは同じ州だったのです。

その中でも、モリーゼ州だけに存在する
郷土料理の1つが
☆ピッツァとミネストラ


a0154793_14415041.jpg

この郷土料理名のピッツァは、
薄く焼いたとうもろこしのパンを意味するようです。

モリーゼ州の名産のとうもろこし粉を
こねて焼いた生地は必須・・・
最終的にはミネストラの中に入って形をとどめない
生地をわざわざ作るなんて、
マニャックすぎるかしら?

と、ちょっと心配しましたが・・・

生徒さんは興味津々!
楽しんでくださいました^^

今月は、とうもろこし生地をオーブンで焼いたり
ミネストラを煮込んでいる時間を利用して、


☆スカモルツァチーズのフライパン焼き


a0154793_15114905.jpg

☆パロッティーニ モリーゼ風


a0154793_15331355.jpg
2種のアンティパストを作りました。
それぞれ、アツアツのところをご試食いただいた後、
プリモの「ピッツァとミネストラ」ができ上がりました☆

「地味だけどぜいたくな味~♪」
聞こえてきた生徒さんの声に励まされました☆

コースメニューのセコンド(メイン)には~

つづく・・・


[PR]

by isolala | 2018-02-24 23:50 | 教室の様子・メニュー | Trackback

アブルッツォ州にある’ヴィッラ・マイエッラ’を思いながら。

今月のイゾラーラ料理教室のアドバンスクラスは、
アブルッツォ州の郷土料理がテーマでした。
マイエッラ山地の大自然や
そこにあるリストランテ’ヴィッラ・マイエッラ’の
恩師ペッピーノシェフ一家が織りなす素晴らしい地産地消の料理と
ホスピタリティーを思い出しながらのレッスンでした。

イタリア語でギターと言う意味の「キタッラ」という名の
専用器具を使い手打ちパスタを作りましたよ~^^
断面が四角のしっかりした麺には
乾燥ポルチーニの旨味たっぷりのトマトソースを合わせました。



a0154793_23390281.jpg


続くセコンドは
’ヴィッラ・マイエッラ’の美味しい豚肉を再現すべく
シンプルながら、味わい深い料理を心掛けました。
レンズ豆は、年越しから1月にかけて、イタリア人が
コインに見立て、お金が入りますようにとの
縁起担ぎに食べる食材です。
豚肉と煮込む料理が定番ですが、
今回はローストした豚肉に添えました☆
年間、家庭料理にも、おもてなし料理にもなります☆



a0154793_23392706.jpg

上の写真は豚肉を塊で焼き、オーブンから取り出してレンズ豆の上に置いたもの・・
肉汁が落ち着くまで、お皿にのせて、テーブルから見えるところにしばらく置いておきます。
期待感が盛り上がるように♪

下の写真はカットして、各お皿に盛り付けたところ・・
トスカーナ州の絞りたてのオリーブオイルや
アブルッツォ州のオリーブオイルも添えて。



a0154793_23420649.jpg


手打ちパスタに時間を要したので、ドルチェは
早朝私が、前もって仕込み、焼くだけの状態にしておきました・・
とは言っても生地をまとめて棒状にして冷凍庫に入れるところまで約10分。
とっても簡単です!



a0154793_23422964.jpg

バターの代わりにアブルッツォ州のオリーブオイルを使った
さくさくビスコッティー。
バレンタインにも使えるようにチョコパウダーを
加えましたよ~^^
おかげさまで好評でした☆


さて、今年からベーシッククラスと
アドバンスクラスに分かれたレッスンが
はじまりました。

ベイシッククラスは、
トマトソースをテーマに
パスタ、魚料理、基本のドルチェ
を作りました。

今月の料理は、どちらのクラスも
初心を思い出すものでした。

来月もイタリア料理の楽しさや、
郷土料理の奥深さを皆さんと一緒に
味わえるレッスンにしたいと思います☆




[PR]

by isolala | 2018-01-31 11:01 | 教室の様子・メニュー | Trackback

12月のレッスン、大盛況のうちに終了☆

12月のレッスンは、人が集まる時の
コース料理でした。
アンティパストは、
☆大根のソットアチェート
☆モルタデッラソーセージと野菜
☆トリュフ入りマスカルポーネのクロスティーニ
等など、加工品なども使って、
カンタンに作りました。
泡ものでカンパ~イ♪

そして、パスタはロブスター・・・・
これがおかげさまで大好評でした☆
下準備の段階で、2人に1尾ずつ殻を外すなど
真面目に取り組んでくださった達成感もあり、
試食タイムは盛り上がりましたよ~☆

撮影タイムの皆さんに混じって素早く撮影↓
a0154793_22192215.jpg
          
セコンド(メイン)は、クリスマスにも、おせちの重箱にも詰めやすい・・
☆鶏肉のロトロ セロリアックのソテー添え

a0154793_22321726.jpg

今年も通って下さる皆さんの笑顔に支えられ、
お陰様で充実した1年でした。
ありがとうございました!

今年最後のブログは、今月のつくりおきドルチェ・・
☆ドライフルーツのトルタ
の画像で締めくくりますね。

a0154793_23135687.jpg

皆さま、どうぞ良い年をお迎えください☆




[PR]

by isolala | 2017-12-22 23:25 | 教室の様子・メニュー | Trackback