小さな村の厨房と木彫りのアート ヴァッレダオスタ州➂
旅行記のつづきです。
2023年10月13日
次の日の朝食は、クレスペッレ(クレープ)を銘々皿にとり、地元の美味しいはちみつを塗ったり、
自家製の素朴で美味しいドルチェをいろいろ味わった。
朝食後、宿の奥にある木彫りアーティストであるご主人の作品室に行った。
・「早朝のミルク屋さん」を表現した作品
・「倒れた大木を起こす村人たち」を表現した作品
その他にも「教会の前でお祈りをする村人たち」等、
力強く繊細な作品は、村人たちへの親愛を感じさせるものだった。
ひと休みして厨房に戻ると、料理の材料が用意されていた。
ワインに浸かった猪肉、フォンティーナチーズ、バター、ミルク、山栗など。
料理中、フラヴィアさん(右から2番目)が立ち寄ってくださった。
エルヴィラさんの料理中の動きが、長年シェフとして料理を作ってきた
年季が刻まれていて、きびきびしていて、かっこいいのである。
もうひとり料理人エリーザさんはアシスタントとしての手際の良さが
清々しい。
義母でもあり、学ぶべきことが多いシェフへのリスペクトが感じられた。
「彼女にはこのアルベルゴのドルチェをほぼ任せているのよ」と
エルヴィラさんがうれしそうに言っていた。
スペシャルな料理を習ったあとは、試食を兼ねた食事を
ダイニングでゆっくり味わった。
☆じゃがいもとかぼちゃのニョッキ チーズクリームソース
Gnocchi di patate e zucca con crema al Bleu d'Aoste
☆猪肉とブルーベリーの煮もの
Cinghiale ai mirtilli
ドルチェにはモンブランMonte bianco
山間部の寒い地域の温かくて元気が出る料理は、
どれも美味しかった。
一旦部屋で休み、夕方は村の中心地まで車で行き、
こじんまりとした教会界隈を見学した。
日付が変わる夜中の0時頃、
厨房に用意されていた夜食を持って
Mさんといっしょにパン窯に向かった。
旅行記つづく・・・
by isolala | 2024-08-04 23:02 | ヴァッレダオスタ州2023 | Trackback












