タッペ(Tappe)という名の生パスタ☆
今月のイゾラーラ料理教室のアドバンスクラスの
プリモピアット(第一の皿)には、
タッペという生パスタを作ります。
この料理を習ったバジリカータ州ロトンダのアグリのシェフに
タッペの意味を聞いてみたのですが、
特に名前の由来ははっきりしていないようです。
tappezareが布や紙を貼るという意味があるので
何となく、料理用語の色紙切りと同じように
張り紙?などと勝手に思っているのですが。。
とにかく、
☆タッペ Tappe

とは言え、作り方はとってもカンタンで、
冷凍もしておけるので、便利。
今月の教室メニューは先月に引き続き、
バジリカータ州をテーマに組み立てています。
タッペといんげん豆を地鶏肉と野菜のブロードで煮る・・
☆タッペといんげん豆のスープパスタ
Tappe e fagioli

一見地味なのですが、地鶏肉と野菜の出汁が効いていて
スープはアツアツで、タッペはペロンとしていて、しかも腰のある食感
お豆もほっこり・・・郷土料理の底力を感じるお料理です☆
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by isolala | 2018-11-07 14:22 | 教室の様子・メニュー | Trackback
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