'17夏 アブルッツォ州にて④ 農場見学とグァルディアグレーレの町歩き☆
旅行記:
2017年8月2日
リストランテの裏手にある菜園を見学した後、
山の中腹にあるという農場まで車で行くことになり、
ホテルの横の小さな教会の前で、車を待った。

農場に着いて門を開けると、
最初にロバが見えた。

その先には黒豚も・・・
どの小屋の前にも、柵はあるが
十分なスペースがあって、放し飼いにされているように
のびのびと飼われていた。


どこの小屋に行っても、シェフは動物たちに語りかけ、
水を補充したり、何かと目配りをしてまわった。


この日、長年育てた馬が何頭か別の場所に
移動するため、別れの日になるとのことで、
馬に何か小さな声で語りかけ、祈りを捧げていた。


ゆったりとした農場を見学した後、
グァルディアグレーレの町に向かった。

町に着いて、展望台に登ったり、町をのんびり散歩した。
すれ違う人たちの何人かが、
ペッピーノシェフに気が付いて、
とても親しみをこめて挨拶をする。
「彼は偉大なシェフだよ~町の誇りだ・・・」と、
私に話しかけてくれる人もいた。
すれ違う人たちの何人かが、
ペッピーノシェフに気が付いて、
とても親しみをこめて挨拶をする。
「彼は偉大なシェフだよ~町の誇りだ・・・」と、
私に話しかけてくれる人もいた。

途中、老舗のケーキ屋さんに立ち寄り、シェフは
この土地の名菓 シゼ デッレ モナケSise delle monacheを買った。
(下の写真、左上に写っているフワッと可愛い形をしたもの)

このお店の前でシェフとは一旦別れた。
私とSさん二人で、ゆっくり町を散歩できるようにとの配慮。
1時間後に、中心地にある教会付近に戻っているようにとの
約束をした。


下の写真はコンフェッティーと呼ばれるアーモンドを砂糖で
コーティングしている名菓子のディスプレイ。

1時間後、車で迎えに来てくれたホテルのスタッフと、
リストランテに戻った。
シェフは既にミーティングをしていた。
多忙な中、菜園、農場、町を案内してくださったのだった・・
一旦部屋に戻り、少し休んでリストランテに降りて行った。
2日目の夕食の様子は次回に~
旅行記つづく・・・
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by isolala | 2017-10-08 23:28 | イタリア旅行’17 | Trackback
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