パニョッタ☆

パニョッタは大きなパンと言う意味なのですが、
マルケ州でパニョッタと言えば、
大きなパンにズッパ(具だくさんスープ)を
入れた郷土料理を意味することが多いそうです。
今月の教室メニューのセコンドは
このパニョッタを作ります。

☆パニョッタに入ったズッパ
 Zuppa in pagnotta
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この料理を現地で習った時には、マルケ州出身のジャンカルロシェフの
郷土愛を感じました。
というのもその時、3種の豆を使ったのですが
その豆の中に初めて見る
チチェルキア(cicerchia)という豆がありました。
マルケ州のプレシディオ(保護されるべき伝統食材として
イタリア・スローフード協会で認定されているもの)
となっている豆でした。
一見、ひよこ豆に似ていましたが、
不揃いで、下処理もちょっと手間のかかるものでした・・
けれども廃れていきそうな、こういう豆だからこそ、
地域の生産者を支援し、農産物を保護しようとする制度に守られている
意義があることが分かりました。
積極的に地域の農産物を使うシェフの郷土料理には、
心がこもっていました☆

さて、今月のこのお料理に欠かせない大きなパンは、
カンパーニュ(田舎パン)で代用できます。
下の写真の一番大きなパンです。
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4つ切りにしたものしか店頭にないので、
カットする前の丸ごと一個を予約する必要があります。

使う豆は、金時豆、いんげん豆、そしてチチェルキアに似たひよこ豆です。
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煮物のように具だくさんの美味しいズッパを作りましょう♪
そして美味しいパンにドーンと盛り付けます^^

一人分の小さなパンでも可愛く、美味しくできますが・・

今月の教室では、
皆で分け合って食べる
マルケ州の郷土料理・・
パニョッタを作りましょう☆
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by isolala | 2015-09-07 01:53 | 教室の様子・メニュー | Trackback

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