小豆島、「井上誠耕園」見学
小豆島の旅行のつづきです~
夕食は創作フレンチをいただき、部屋に帰って、就寝。
翌朝、ホテルの部屋からの眺め・・穏やかな波を見ていると、
今日も1日、良いことが待っていそうな清々しい気分になりました。
朝食はバイキング・・・
しっかりいただいて、8時半にホテルをチェックアウト。
井上誠耕園内にある「カフェ忠左衛門」の前で、
八十(やそ)さまが出迎えてくださり、農園を案内してくださいました。
上の写真の2本のオリーブの木は、
昭和21年に初めて植えられたオリーブの木だそうです。
直ぐそばにある東屋付近から、右斜めの方を見上げると、
オリーブの葉っぱの裏の白っぽい色と、
柑橘類の光沢のある緑の葉っぱの色が遠くから見ると、
2色の層になって、空に映えている様子がとてもきれいでした。
坂の上の方は、車で案内してくださいました。
八朔の実も頼もしい実をつけていましたよ~
もう一度、下のカフェ忠左衛門の方に下りていくと、
園主の井上さまが待っていてくださいました。
カフェへの階段を上っていくと、ここからの眺めも素晴らしいものでした。
オリーブ茶をいただきながら、
井上誠耕園の成り立ちや歴史、当時の農園の様子などを伺いました。
そして、こちらの農園が、スペインの品種を取り入れることになったいきさつ、
スペインのルケ家の方との出会い、スタッフとの出会いなど、
オリーブを巡る様々なお話を熱く語ってくださいました。
とても興味深く、充実した時間でした。
下の写真は清々しい緑を背景に、
気さくにお話くださった井上さまです。
カフェを後に、スタッフの方に農園から少し離れている
売店まで送っていただきました。
スペインの3種のオリーブオイルの試飲を
楽しんだり~
トマトと蜜柑ジャム入りアイスクリームを
賞味しました。
この後は、千枚田に移動し、
小豆島名物の美味しいソーメンいただきました。
その様子は次回に~
つづく・・・
by isolala | 2012-08-31 20:33 | オリーブオイル | Trackback