ルッカ 回想記 マリーザ先生2日目 その2

回想記


2007年11月14日
マリーザ先生、2日目の授業のつづき・・・
 
夕食には、
☆パプリカのロール巻き(Rotolini di peperpni)
グリルで真っ黒に焼いたパプリカの皮を剥き、
パン粉ベースの詰め物をして、再度オーブンで焼いたもの。

次に、魚のミネストラを作った。
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ワタを取ったいろいろな魚を大胆にお鍋に入れていく・・いろいろな魚から美味しい出汁が出る。
できあがった料理↓
☆魚のミネストラ クルトン添え
(Minestra di pesce da barca e crostini )
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上の写真はスープというよりも、魚料理の一品のような盛り付けだった。
(本来はこの後、スープを注ぐとものと思われる・・・)


さて、次の小麦粉で覆われた黒鯛の写真・・
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最初に、厨房で、この立派な黒鯛を見た時、
下処理もお料理も大変そう~と思ったが・・
体格の良いジーノが、この大きな魚の下処理を引き受け、牛乳に漬けた後、
小麦粉をつけて、ソテーして、耐熱容器に移すという作業を
責任を持って担当してくださった。
下の写真は長い道のりを経てお料理になった黒鯛のポテト包み焼きデス。
☆Orata in crosta di patate                          
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ドルチェには、
*スフォリアテッレ
昼間たくさん作ったので、食後に再登場~
冷めたものも美味しい。

食事の時、「ジーノって、なんだか黒鯛が似合ってたよね~」
と私が言うと、向かい側に座ってたHさんがすかさず、「黒鯛が似合う・・・?
って、どいう人よ」笑いながらツッコミをいれてくる。
「だって、堂々としてて、安心して任せられたじゃない?」ってボケると、
「黒鯛の似合う男!」という気の利いたあだ名をつけたのが、可笑しくて、
ホントに笑えた。
今日も一日、たくさんの料理を作って、楽しく美味しくいただいた。

マリーザの授業は、多分、効率を優先したら、もっと時間を短縮したり、
品数を減らすこともできたと思うのだが、きっと彼女は、
「美味しいナポリ料理・・・あれも、これも」と考えて、品数も多くなり、
その分皆も忙しくもなるのだと思う。
でもその根底には、美味しいものを教えてあげたい、食べさせたいという
サービス精神、大げさに言えばマンマの愛情があるのを感じた。

別れの夜、ってわずか2日間だったけれど、皆が
数多くの美味しいお料理をいっしょに作りながら、
とても親しくなった。生徒たちに「皆、ナポリにいらっしゃい!」というマリーザ。
誰かが「ナポリって治安が悪いっていうから、一人で行くのは怖いんですけど」
と言うと、「大丈夫!うちの近くは絶対大丈夫だし、ドアにものすごく丈夫なカギを
二つつけてるから安心よ」という。
すかさず誰かさんが「鍵二つって、それだけ危ないってことよね・・・」
なるほどスルドイ・・

でも、やっぱり、ナポリ料理美味しいし、
またマリーザに会って、料理を習いたいと思った。

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Grazie! マリーザ先生(写真左側)&ルチアーナ☆

Grazie a tutti!

明日につづく・・・
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by isolala | 2011-08-02 23:50 | 料理留学2007 | Trackback

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