モディカの街、チョコレート工房 「ボナユート」
旅行記
2008年11月16日
ラグーサから、すぐにモディカの街に着いた。バロック様式の建物に目を奪われる・・

・・ここモディカはラグーサと同じく世界遺産の町なのである。

アンティーカ ドルチェリア ボナユート訪問

ここは、レイさんが以前働いていたお店ということだった。
そのおかげで、和気あいあいの雰囲気で楽しい時間を過ごせた。
工房の中でチョコレート作りの一部を見学。

この工房では古代アステカ伝来の伝統的製法を守り続けている。
お店の方で、試食させていただく・・

ざらっとした食感・・・これはカカオマスに熱を加える段階で砂糖が溶ける
温度ではなく、カカオが解ける最低温度で製造するため、
砂糖の粒がそのまま残っている・・・ということだった。
砂糖のジャリジャリとした食感や甘さ、、カカオの香りや苦みが
試食するにつれて、添加物のない素朴な美味しさに感じられた。
家用とお教室用にお土産として多めに購入した。
この後、モディカの街を散歩した。
高台にある協会まで行ってみた・・

・・教会からの眺めは、明かりが灯って美しかった。

この後は夕食のため
キアラモンティグルフィという村に移動。
その様子はまた次回に~~
by isolala | 2010-03-25 21:12 | シチリア州2008 | Trackback
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