サルデーニャ回想記 オルーネのお祭りを目指して

回想記
2008年11月22日
ポルケッドゥのランチをしたホテルの玄関の所に
やまももが何本かあって実を付けていた。
自由に食べても良いらしく・・
摘まんで食べて見ると、甘くてとっても美味しかった。
木の実をつまんで食べられるなんて何年ぶりのこと?
何でもないことだけど、こういうこともとっても楽しい。
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この後、お祭り目指してオルーネに向った。

オルーネの町に着いたのだが、
お祭りの気配がない・・・
コーディネーターの智子さんが車を降りてバールのような所に立ってるシニョーレに
聞いてみると急遽中止になっていたことが判明!

ところが、そのシニョーレが何故だか、助手席に乗ってくる・・・
そんな~・・今知りあった人を乗せちゃって大丈夫なのかな・・・
と思った私は、東京での都会生活で、かなり疑り深い人になっていたことがわかった。
このシニョーレはナタリーノという名前で、とても親切な人だったのだ。
折角お祭りに遠くからやってきた私たちのために、
いろいろな所を案内してくれたのだった。

まず、伝統刺繍をしているお宅を見せていただいた。
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この伝統刺繍ができる人は、この村では一人だけということだった。
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ほんとのお祭りで民族衣装を付けた人達を見たかったのは、
やまやまだったけれど、あまりにも一生懸命案内してくれるので、
お祭りじゃなくても、もうとってもありがたくて、
貴重な体験ができていることに満足した。
ナタリーノは、この村の全員と親戚なのではないかと思える位、
仲が良くて、日本人を連れて押しかけているにもかかわらず、
どの家でも嫌な顔一つされず、私たちには好意的に、
ごく自然に受け入れられたのだった。

伝統工芸品の織り物を織っているお宅。
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伝統菓子を置いているお店。
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サルシッチャを作っているところを見学させていただいたり・・
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何週間か後にパーネカラザウのお店を開くというお宅にお邪魔したり・・
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このお宅では、オリーブとお塩を振って釜で焼く、パーネグッディアウをすすめられ・・・
お腹がいっぱいで食べられない状態だったが、ちょっとだけつまんだ。
さらにチーズやオリーブもすすめられ、好意に答えたい気持ちでいっぱいなんだけど;
本当にお腹がいっぱいで、、、
何十年かぶり位に、一口も食べられない状態になった。
いつもは一口位ならどうにでもなる実力のある?私なんだけど・・・

ナタリーノを始め、村の人達は、閉めてた自宅や工房を開けてまで、
折角お祭りに来てくれた私たちに同情して、
とても温かく接して下さったのだった。

この日オルーネ村のお店で買ったお菓子・・
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夜B&Bに戻って、開けて見た・・お茶と一緒に、ほんの一口だけ味見した・・
素朴な甘さにホッと一息ついた。
今日もしみじみと楽しかった。
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by isolala | 2010-01-12 23:39 | サルデーニャ2008 | Trackback

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