イタルクック 1日パン屋さん

今日は、ファビオ先生によるパンの授業だった。
彼はエミリア・ロマーニャ州のリミニのパン屋さんで働く、
シャイな感じのプロのパン職人。

先ず始めに、先生は小麦や酵母の話を丁寧に説明し始めた。
小麦粉の種類の説明や、酵母などに関しての、
パン作りに必要な盛りだくさんな説明に、
パン作りには、やはりたくさんのコツがあることを再確認させられた。
天然酵母の作り方やビガやモルトの説明など、興味深かった。

先生ご持参の自家製グラセッリ・・豚バラ肉を蒸した後、みじん切りしたもの。
a0154793_16263632.jpg

ピッツェッテを作るときに生地に混ぜ込んだ。
下の写真はグラセッリ入りパン
(pizzette col grasserlli)
a0154793_22461668.jpg

手作りのグラセッリを使うところが、スローフードらしくて興味深い。

この日作ったマルケッジャーノというパンや
スペルト小麦粉を使ったパンの類は、
焼き立てより次の日のほうが美味しいという説明があった。
グラセッリ入りパンは、豚肉のにおいが
私にはちょっとだけ気になったが
これも次の日には脂肪分が落ち着いて、
もっと美味しくなるのだろう。
引き続き、明日の朝も自分の部屋で、試食してみよう~
(カロリーがちょっと気になるけど・・;これも勉強。
嬉しいような困るような・・・いえいえ、嬉しいデス)

後半、授業はかなり急ピッチだったけれど、
パンを自分たちで成形したり、
a0154793_2240145.jpg

オーブンにの前でスタンバイ中の
フォカッチャ(focaccia)
a0154793_16281990.jpg

オーブンの中のパンが焼き上がったら直ぐに次のものをセットする・・
パンが焼けるたびに歓声が上がった。
忙しい中でも試食もちょこちょこ自由にできた。

生地の発酵時間や、オーブンの加減など、
ファビオ先生は何かと大変そうだったけれど
額に汗しながら無駄なことはしゃべらず・・テキパキとパンを焼いていった。

一斤半位の型で焼いたブリオッケ
(burioche)
a0154793_16304886.jpg

トマトとリコッタチーズを練り込んだパン
(pane pomodoro e ricotta)
a0154793_16311416.jpg

グリッシーニ
(grissini)
a0154793_16315128.jpg

下の写真は全てのパンを前にして
笑顔のファビオ先生
a0154793_12391338.jpg

帰りに皆で分けて持ち帰ったけど、それでもたくさんあったので
下宿の大家さんにおすそ分けしたら、とっても喜んでくださった。
出来たてのパンの香ばしさや皆が笑顔になれるパン作りは
とっても大変だけど、報われる仕事だと思った。

ファビオ先生ののパンの授業は、イタルクックの厨房が
1日だけパン屋さんのようになって、楽しかった!

Grazie mille!
[PR]

by isolala | 2010-10-13 21:00 | 料理留学2010 | Trackback

トラックバックURL : https://isolala.exblog.jp/tb/12339984
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。