アブルッツオ州の伝統料理 2日間

2日間にわたる15種類のアブルッツォ州の料理には、
勿論パスタ料理もあり、しかも全て手打ちだった。
まず、アブルッツォの伝統料理としてキタッラの手打ちを習った。
イゾラーラ料理教室で
何回か作ったことをシェフに告げると、
「遠いジャッポーネで!作ってるのか・・~ブラーヴァ!」と、
チャーミングな笑顔で答えてくださった。
☆キタッラ(Chitarra)を成形
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他にも、☆ペットレ(Pettole)
生地を薄くのばして、ちぎっていくパスタ。
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☆フラスカレッリ(Frascarelli)
小麦粉に水をふりかけてつくっていく粒状のパスタ。
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ペッピーノシェフの料理は、要所、要所で
プロの技が光るものだったが、その根底にあるものが
家庭料理であることを強く感じるものも多かった。
例えばフラスカレッリは所謂ピアット・ポーヴェロ(貧乏人の料理、
庶民の料理)と呼ばれる類のものだと思われるが、
こういった家庭料理・・・つまり、マンマが家族のために、
工夫して作ってきたものが、
りっぱな伝統料理として、大切に扱われていることに
感動した☆

それは脈々と子孫に受け継がれ、シェフの子供時代に
しっかりとした味の記憶として受け継がれているのだろう。
だからこそ、シェフは誇りを持って、次の世代のみならず
外国人にも誇りを持って、伝えていく・・・
アブルッツォ州の伝統料理の根太い底力と優しさが伝わる
ペッピーノシェフの料理は・・・素晴らしいものだった。
Grazie mille!
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by isolala | 2010-10-06 00:00 | 料理留学2010 | Trackback

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