タヤリンとフォンデュータにトリュフをかけて ピエモンテ⑨
前回に続き、滞在したアグリツーリズモの2回目の台所での夕食は
いよいよ、トリュフをいただきましたよ~
この日は、朝早くから車に乗って1時間半位かけてトリノに行って、アグリツーリズモの
オーナーが経営するトラットリアの厨房にお邪魔した後、市内を歩き、
夕方、トリノから山の上にあるチーズ屋さん、お肉屋さんへの
買い出しのお供をして帰ってきてからの遅い夕食でした。
タヤリン(タリオリーニのピエモンテ地方の方言)にトリュフをスライス☆
フォンデュータ(チーズフォンデューのようなもの)にもスライス☆
ジョルジョ氏と奥様のブルーナと3人で、忙しかった一日の締めくくりにふさわしく、
気取らない台所でのトリュフの香りに癒された食事でした☆
イタリアで美味しくて、珍しいものをいただいた時に、いつも感じるのは
「自分の大切な人にも食べさせたい」という思いです。
それは家族やお教室の皆さんや家族レベルに親しい人・・・
の笑顔をみたいという思いです。
というわけで12月のクリスマスレシピとして、日本で気軽に手に入るきのこを使って
「森の幸のスフォルマート」を考え、只今試作中デス~お楽しみに~♪
トリュフはごめんなさい、使えませんけど;
香り豊かに仕上げた、美味しいきのこ料理ということで・・よろしくデス☆
いつまでも続いてしまう旅行記ですが、とりあえずピエモンテ5日間だけ・・・
あと1、2回で切り上げま~す。
by isolala | 2010-11-17 11:02 | ピエモンテ州2010 | Trackback