ポルチーニのタヤリンと保存食 ピエモンテ⑧
ピエモンテのアグリツーリズモに滞在中は2度ほど、台所で夕食をしました♪
一回目は宿のオーナー夫人のブルーナと2人でした。
まず、ステンレスの作業台の片隅に椅子を2つ置いて、清潔なリネンのクロスをセットして
下さって・・・その時点からお料理がちゃちゃっと始まりました♪
昼間作ったらしい手打ちのタヤリン(ピエモンテ地方の方言で、タリオリーニのこと
=細めの卵入り麺)を茹で初め、冷蔵庫から何やら壜詰を出して、
茹で上がったタヤリンにあえました♪
炒めた生ポルチーニとトマトソースを一緒にしたものでした♪
美味しくいただいているうちに、壜詰のいわゆる保存食がテーブルに並びました。
日本での常備菜のような感じです。
一つ一つメモを片手に、作り方を聞きながら写真も撮りながら・・・
台所での食事はヒントが盛りだくさん!
赤ピーマンのマリネをお皿に盛り、ツナとケッパーのマリネをのせたもの・・
こちらのアグリツーリズモ「ル・ペストレ」のブドウ畑のワインも美味しい♪
フレッシュトマトを切って壜詰の茹でたインゲンとあえたもの♪
ドルチェは、リコッタ、ブランデー、カカオを混ぜるだけで大人のドルチェ♪
日本に帰ったら保存食をいろいろ作ってみようと・・
親切なブルーナのお陰で、創作意欲の湧いた、美味しくて楽しいひと時でした☆
滞在中の2回目の夕食もまた美味しく楽しいものでした。
その様子は次回にまた~♪
by isolala | 2010-11-14 23:01 | ピエモンテ州2010 | Trackback