'17夏 アブルッツォ州にて⑥名菓「シーゼ・デッレ・モネケ」を朝食に☆

旅行記:

2017年8月3日

早朝、朝食ルームに下りて行った。
美味しそうなチーズやフルーツが並ぶ中から、
リコッタチーズ、コルネット、ブドウ、ベリージュースを選んで座った。
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そこへ、
ステファニア(女性スタッフ)が
「今朝は挨拶できないかもしれないペッピーノ氏からのプレゼントです」
と言いながら
名物ケーキとカフェをテーブルに置いてくださった。

☆シーゼ デッレ モナケ Sise delle monache
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嬉しいサプライズ!
これは「尼僧のおっ×い」笑・・という名前のケーキ。
3つがつながっているのは・・昔、尼僧が胸のふくらみをカムフラージュするため
胸の谷間に布きれを入れていたので、かえってふくらみが3つにみえてしまった・・・
と言う説があるのだとか・・・本当か、ユーモアなのか分からないが、
昨日グアルディアグレーレの町で、
ペッピーノシェフが買ったものだった。

この名前を発音するのが恥ずかしいなら、
店で「三つの山」と言えば通じるらしい。
別名
☆トレ・モンティTre monti


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フワフワのスポンジ生地の中にはカスタードクリームベースの
甘いクリームが挟んである。

さりげない心配りに朝から
幸せな気分になった。

最後にお会いできなくても、ホスピタリティーは
しっかり伝わりました・・・

と思いながら、フロントに行くと、
何とペッピーノシェフがお見送りに来てくださっていた。

「プレゼントありがとうございます!
フワフワで美味しかったです。
お世話になりました。このヴィラでの思い出は宝物です」
と伝えた。
最後の挨拶をして、8時30分に予約してあった車で
キエーティーの高速バス乗り場に向かった。

9時20分にキエーティ発の高速バスに乗り、
11時50分にローマ・ティブルティーナ駅到着。

タクシーで、ローマ市内にある旅行初日に宿泊したホテルに戻った。
ローマで2泊3日・・その様子はまた次回に~


旅行記つづく・・




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by isolala | 2017-10-16 16:44 | イタリア旅行’17 | Trackback

'17夏 アブルッツォ州にて⑤2日目の夕食☆

旅行記:


2017年8月2日

20時の予約に合わせてリストランテに降りて行くと、
既に、ジーンズ+Tシャツのカジュアルスタイルから
白シャツ、ネクタイ+黒ズボンのフォーマルスタイルに着かえた
ペッピーノ氏が働いていた。

まずは、地元ワインを・・
良く冷えた白ワイン、トレッビアーノダブルッツォ
Trebbiano d'Abruzzo を注文した。
このワインは、アブルッツォ州の代表的ワインで、
日本でも、美味しくてコスパも良いことから
赤ワインのモンテプルチアーノダブルッツォMontepulciano d'Abruzzo
とともに、イタリア料理店などでも見かけるワイン。

アンティパスト(野菜のミニスープ、あぶりイカ、ハム巻き、
野菜のマリナートなど)をつまみながら、
メニューを見ていると・・・


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ペッピーノ氏が来てくださって、
昨夜、私たちが食べたお料理をカメリエレに
詳しく聞いた・・
さすがだなぁ・・まだ食べていないもの、なおかつ
お店の自慢料理、一人一人の好みなど相談し合いながら
コースを決めた。


☆自家製ベントリチーナ(ピリ辛ソーセージ)

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これは2010年、マルケ州の料理学校で
ペッピーノシェフが授業に持ってきてくださった
豚肉加工品。
その時からSさんの好みの味に違いないと予測していたもの・・
的中した。


☆牛肉のカルネクルーダ


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お肉の甘みが口いっぱいに広がった。


☆ファッロ(麦)のズッパ
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☆黒豚のサルタート ハーブソース


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完成された美味しい料理に満足・・
ドルチェは体調管理のため、
今日は控え、カフェで締めくくった。

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ふと気付くと今夜もほぼ満席だった。
こんな山の中なのに、ペッピーノ氏の家族が協力して
作り出す地産地消の美味しいお料理と雰囲気に、人が集まってくる・・
素晴らしいリストランテ。

明日は、早朝出発だから、ご挨拶できないと思い、
ペッピーノ氏にお会いしたかったが、
お忙しそうだったので、
そのまま部屋に戻った。

そして・・・翌朝。
朝食には、彼の計らいでスペシャルなものが
用意されていた!
それは・・・


旅行記つづく



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by isolala | 2017-10-16 00:01 | 料理留学2007 | Trackback

'17夏 アブルッツォ州にて④ 農場見学とグァルディアグレーレの町歩き☆

旅行記:

2017年8月2日

リストランテの裏手にある菜園を見学した後、
山の中腹にあるという農場まで車で行くことになり、
ホテルの横の小さな教会の前で、車を待った。


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農場に着いて門を開けると、
最初にロバが見えた。


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その先には黒豚も・・・
どの小屋の前にも、柵はあるが
十分なスペースがあって、放し飼いにされているように
のびのびと飼われていた。



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どこの小屋に行っても、シェフは動物たちに語りかけ、
水を補充したり、何かと目配りをしてまわった。



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この日、長年育てた馬が何頭か別の場所に
移動するため、別れの日になるとのことで、
馬に何か小さな声で語りかけ、祈りを捧げていた。


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シェフの後について
ゆったりとした農場を見学した後、
グァルディアグレーレの町に向かった。



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町に着いて、展望台に登ったり、町をのんびり散歩した。
すれ違う人たちの何人かが、
ペッピーノシェフに気が付いて、
とても親しみをこめて挨拶をする。
「彼は偉大なシェフだよ~町の誇りだ・・・」と、
私に話しかけてくれる人もいた。



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途中、老舗のケーキ屋さんに立ち寄り、シェフは
この土地の名菓 シゼ デッレ モナケSise delle monacheを買った。
(下の写真、左上に写っているフワッと可愛い形をしたもの)

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このお店の前でシェフとは一旦別れた。
私とSさん二人で、ゆっくり町を散歩できるようにとの配慮。
1時間後に、中心地にある教会付近に戻っているようにとの
約束をした。



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散歩の途中、いくつかの食材店をのぞいたりして過ごした。

マイエッラのハーブを使った調味料など興味深い。
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麦やその加工品も目についた・・・


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下の写真はコンフェッティーと呼ばれるアーモンドを砂糖で
コーティングしている名菓子のディスプレイ。


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1時間後、車で迎えに来てくれたホテルのスタッフと、
リストランテに戻った。

シェフは既にミーティングをしていた。
多忙な中、菜園、農場、町を案内してくださったのだった・・

一旦部屋に戻り、少し休んでリストランテに降りて行った。
2日目の夕食の様子は次回に~


旅行記つづく・・・






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by isolala | 2017-10-08 23:28 | イタリア旅行’17 | Trackback