アレッツォ ラファエラマンマと料理☆

旅行記のつづきです。

2011年9月11日 日曜日②
アレッツォ駅の近くからバスに乗って
夕方からは、こんな素敵な庭のあるお宅に行って来ましたよ~
きれいなお花やローズマリーの間に、セージなどの香草も見えます。
この小道の奥の方にはきちんと区分けされた畑もあって、トマトやチコリア、
キャベツ、なす、ズッキーニ等の野菜もいろいろ育っていました。
畑を担当しているご主人のマリオと
庭を担当しているラファエラ(お二人の希望により呼び捨てデス;)
の役割分担も上手くなされているらしく、
お二人の案内で歩いていると、庭作りや畑作りを楽しみ、
真面目に手間を掛けていることが伝わってきて、こちらまで楽しくなりました。
a0154793_23354678.jpg

熟したトマトやなすの向こうに目をやるとニワトリも見えます。
a0154793_23421184.jpg

いちじくの実がたくさん♪
a0154793_15333184.jpg

マリオが一つ「食べてみて」と渡してくれました。
a0154793_15432889.jpg

この品種は表面はまだ青いのにすっかり熟してるんですよ~
あまくて美味しい~♪

柿も青い実をつけていますが・・まだ固そうです・・
a0154793_1631470.jpg

秋にはいい色に熟すんでしょうね。

3人でのんびり歩きながら、ブドウを見つけるとぶどうを
一房「食べて見て」と渡してくれるマリオ・・・ラファエラも
摘まみながら歩いている・・・暗くなる前の夕方の穏やかな空気の流れを
感じました・・

ガレージのそばに設置されたグリルコーナーで、
畑から収穫した「マリオの野菜」をグリルするマリオと、ラファエラ
a0154793_2182932.jpg


この日は、ほうれん草のスフォルマートを作った後、
豚肉の香草焼き、アリスタを作りました。
オーブンではなくてお鍋で作りました。
a0154793_233946100.jpg

仕上げは電動スライサーで薄~くカット。
厚いカットより食べやすくて、お肉の旨味が凝縮されていて
美味しかったです。
a0154793_23405490.jpg


下の写真、美味しいトマトから時計回りに、アリスタ、ズッキーニのグリル、
ほうれん草のスフォルマート、全て美味しくいただきました。
a0154793_23424275.jpg


この日は、ラファエラのお母さまのアンナも加わって、
トスカーナ州での年中行事や祝祭時の食事や過ごし方などを話しながらの
楽しい食事会でした。
最後に、今日作ったカスタニャッチョをいただきました。
下の写真は、オーブンに入れる前の状態です。
a0154793_2445369.jpg

栗粉で作るカスタニャッチョは、もちもちっとした
面白い食感で、どこか懐かしい味がします。
以前このお菓子を口にした時も、私が思ったのは・・
トスカーナの人々にとっては、育ち盛りの子供の頃に
食べた記憶につながる、懐かしいお菓子なんだろうなーということです。


夜遅くまで、イタリア映画や俳優の話で盛り上がりました~
ラファエラと知っている映画と俳優の名前を挙げていき、
連想ゲーム?を楽しみました。
女優の「昔と今」?を教えてもらったり・・例えば私がソフィア・ローレンと言うと、
ラファエラが「彼女は今は70代だけど、今でもとってもきれいよ~」とか、
ラウラ・アントネッリと言うと「イノセント」で共演した
ジャンカルロジャンニーニの話になり、「彼は実際見るとかっこいいわよ~」とか、
「ラウラの私生活は、病気でとても悲惨。あんなにきれいだったのに~」とか
ステファニア・サンドレッリは?って聞くと、「今はとっても
太ってしまったけど性格はいいのよ~」とか(笑)
最後に二人で思い出すのに時間がかかった女優がいたりして
盛り上がりましたね~
「あの人はきれいよね~ほら、ほら・・あれなんだっけ、
シチリアで撮影された・・・」「マレーナ!!」と映画名だけ思い出したのですが・・・
そうそうあの女優、誰だっけ?えっと・・・あ~っと・・えっと・・・
「モニカベルッチ!!」
「そう!今でも、きれいよね~」とか。

帰り際、ラファエッラが、クリスマスから暮れに毎年、
いろいろ特別に美味しいごちそうを作るから来ない?と
言って下さったのですが・・・;
私も家庭の主婦なので、クリスマスやお正月に家族を置いて
旅行する分けにはいかないですよ~;って笑いながら言ったら、
「勿論家族みんなでいらっしゃい、何人来ても大丈夫」
とにこやかに言って下さいました。
お料理が上手で明るいラファエラと、優しくて野菜作り名人の
マリオの周りには、
きっと自然に人が集まってくるんでしょうね~☆


明日は300年も続いている農家を訪問します。
その様子は次回また~

旅行記つづく・・
[PR]

by isolala | 2011-09-29 23:12 | トスカーナ州2011 | Trackback

アレッツォ、グランデ広場でランチ

旅行記のつづきです。

2011年9月11日 日曜日
今日は午後3時まで時間があったので、アレッツォの町を歩いてみることにしました。
出がけに日本から持ってきた観光地案内書のアレッツォのページに
さくっと目を通しておいたのですが・・・
地図が苦手な私は、とりあえずチェントロ(中心地)辺りを
目指しながら歩き始めました。
街角に案内標識があったのでグランデ広場に行ってみました。

a0154793_2001289.jpg

グランデ・・確かに広い広場で、中世の建物が並んでいる様子が美しいです。

広場をゆっくり歩きながらいろいろな角度からこの広場を眺めてみる・・・
ゆるやかな勾配になっているので、立ち止まった場所から見渡してみる風景の見え方が
少しづつ違っていて、しかもどの場所から見ても美しいんです。

少しお腹も空いてきたし・・・どうしても座って、広場を眺めてみたいと
思ってしまったリストランテを見つけたので、軽くランチをとることにしました。

お店の名前は、黄金の槍という意味の 'La lancia d'oro'
毎年、「馬上槍突き競技」が、この広場で行われるのを
テレビでも見たことがあるのですが、その伝統行事に因んだ店名かもしれませんね~
a0154793_3104162.jpg

とにかく座って、天井を眺めたり、広場を眺めたり・・
すっごくいい場所を見つけて嬉しくなりました!
どこに目を向けても美しくて楽しいデス。
あっ、この回廊は、雑誌で見たことがありました。骨董市の記事でしたが
建物の美しさに驚いたのでした・・・

今日は夕方からまたマンマと一緒に料理をしてたくさん食べることになるので;
カメリエレに、「メインは注文しなくてもOKかどうか?」確かめたところ
快く応じてくれたので、軽そうなものを注文してみました。

最初にトスカーナ名物の
☆パッパアルポモドーロ
a0154793_3302957.jpg

冷製になっていて美味しい!あまりお腹が空いてなかったのに、
食欲が一気に上昇しました;
次は好奇心だけで選んだ「ヴァザーリのサラダ」・・この建物を設計し、
画家で建築家である天才ヴァザーリのサラダとは・・?
こんなサラダでした。
a0154793_318205.jpg

ドレッシングは、お塩、EXVオリーブオイル、バルサミコ
を自分でかける方式。
お皿の中、白く見えるのは美味しいパルミッジャーノチーズでした。
ハムも上質で、手前のカルチョーフィーも
ビネガーで薄く味が付いていて、とっても美味しい♪
量が多かったのに、飽きることなく、最後まで美味しくて・・・
汲んでも汲んでも湧き出るヴァザーリの才能のように?
尽きることのない豊かさを表したかったのかな?
な~んて思いながら楽しく食しました~(笑)
トスカーナのEXVオリーブオイル、モデナのバルサミコ
も美味しくて、フォカッチャがパン代わりにちょこっと出てきたり、
美味しいビスケットもカフェといっしょにでてきて、大満足のランチでした☆
この建物が気に入って、帰りに反対側からも撮ってみました~
こちら側は、気軽なカッフェもあって、ジェラートもありました・・
a0154793_472572.jpg

この後、真夏の様な暑さの中、食後の運動も兼ねて、
ドゥオーモやサンタ・マリア・デッラ・ピエーベ教会などを周ってみました。
a0154793_4814100.jpg


その後バスに乗って、料理上手なマンマのお宅を訪ねましたよ~

この日は夜遅くまで、料理名人のマンマと料理をして、楽しい食事をしました・・
その様子は次回また~


つづく
[PR]

by isolala | 2011-09-27 23:32 | トスカーナ州2011 | Trackback

アレッツォからルッカへ、日帰り旅行

旅行記のつづきです。

2011年9月10日土曜日
今朝7時05分にアレッツォ発のフィレンツェ行きの列車に乗り、
フィレンツェで乗り換えてルッカ駅には10時30分の到着。
構内で友人のT子さんと再会を喜んだあと、直ぐ近くのカフェで
ひとしきり積もる話をして気が済んだところで(笑)
ルッカ・イタリア料理学院に向いました。
私も短期留学で学んだこの学校は、2008年に現在の場所に移転したので、
今回は初めての訪問になりました。
当時、新校舎になる前の建物を見学してはいたのですが、
改装後はとっても素敵な校舎になっていました。
校舎という言い方は当てはまらないかもしれませんね~・・
まるでトスカーナのアグリツーリズモのような
自然がいっぱいのセンスの良い、美味しいものがたくさんありそうな(笑)
素敵な場所です☆
下の写真は、小さな山を背景にして、
広い敷地の中に厨房のあるメインの建物。
a0154793_20385819.jpg

入り口を入ると厨房になっていて、奥には寛いで食事ができるような
素敵なダイニングルームもありました。
a0154793_20391925.jpg


外にはピッツア釜やパン釜まであり、テーブルや椅子が、どうぞここで寛いで
行ってと誘いかけるように設置されていました(笑)
勿論、誘い込まれるように座り、のどかなトスカーナの幸せな空気に包まれて、
心地よい時間を過ごしました。
a0154793_204016.jpg

余裕のある敷地内には簡易プールまであり・・
a0154793_20405443.jpg

畑には、ミニトマトが実を付けていましたよ~
a0154793_20412329.jpg

ネピテッラ(野生のミント)、ロリエ、ローズマリー、
そして、セージなどの香草がありました・・・
a0154793_20413545.jpg

授業の料理実習ではきっと、香草などはこちらの畑で間に合うのでしょうね・・
詳細、ご興味ある方はコチラをどうぞ~☆ルッカ・イタリア料理学院
そこから町の方まで出て、昼食。
外が真夏の暑さだったので、発泡性白ワインがのど越し爽やか~
先ずは
☆ポマローラソースのペンネ
a0154793_20422669.jpg

一見、フツーに見えるトマトソース・・完熟トマトの力なのか、ほんとに美味しい♪
☆生ハムとメロン
a0154793_20424891.jpg

最高の組み合わせに安心する一皿。

友人がオーダーしたのもちょっとお味見♪やっぱり美味しかった
☆豚肉のグリルとペペロナータ
a0154793_2043856.jpg


この後、以前から訪れたかった美味しいオリーブオイルを生産している
アグリツーリズモに行きました。
T子さんは完璧なイタリア語で、アグリのオーナー夫妻に
細かいこともいろいろ質問をしてくれました・・・
夫妻とは顔なじみの彼女のお陰で、本当に心から満足した農園見学や
オリーブオイルとワインの試飲までもができて
安心で、幸せな時間を過ごせました☆

a0154793_20473391.jpg

上の写真、太陽を燦々と浴びて育った野菜の向こうに見えるのが
宿泊施設のある建物です。
広い畑には、ピーマン、なす、かぼちゃ、トマト、キャベツ等々、
元気いっぱいの、いろいろな野菜がありました。

アグリの玄関には、新鮮な野菜が並んでいました~
a0154793_2112219.jpg

レストランに頼まれているという
☆自家製ズッキーニの花
a0154793_20485558.jpg

☆EXVオリーブオイル
a0154793_2050213.jpg

☆自家製ワイン
a0154793_20505380.jpg

かぼちゃをお土産に頂き、購入したオリーブオイルを抱えて、
18時30分発の列車に乗って、盛りだくさんな充実したルッカを後にして、
フィレンツェ行きを乗り継いでアレッツォに戻りました。

再訪できた2011年9月の今日のルッカ・・!
この日の終わりに、トスカーナの自然の風景や人々の人情を思いながら、
自分が初めてルッカで勉強した時の気持ちをしみじみと思い出しました・・☆
[PR]

by isolala | 2011-09-25 23:01 | トスカーナ州2011 | Trackback

アレッツォ アンナマンマと料理②

旅行記のつづきです。

2011年9月9日金曜日
アンナ(アンナと呼ぶように本人に言われましたので呼び捨てデス)のお宅には
朝10時半の約束だったので早めに9時に部屋を出て、B&Bの近くにある公園を
散歩しながら行きました。
a0154793_15292580.jpg

のどかな朝、、公園にはオリーブの木が見渡せました。
オリーブの木々の間を散歩しながら歩いていると面白いベンチを発見。
a0154793_1534519.jpg

こんな風に置くところは広場で人とのコミュニケーションを図ってきたイタリア文化
に通じるものを感じますね~
公園はとてもきれいに保たれていて、朝のフレッシュな空気に知らず知らず
深呼吸させられます。

さてっと、駅前に出てアンナのお宅に向かいました。
今日は早速ドルチェの
お米のトルタ・・・お米を甘く煮始めます。
a0154793_14452926.jpg

昨日は初日だったのでお互いに少し緊張気味だったアンナと私は
今朝はとても打ち解けた雰囲気・・「今日は真夏のように暑いわね~
夏休み中、ほとんど毎日、孫2人を家で預かってお昼と夕飯を食べさせてるのよ」と
肩をすくめてみせるアンナ。
そんな話をしていたら、またお嫁さんから℡があって、今日もお孫チャンを
預かることに。
私が、「ケ ブオーナ スウォーチェラ(すごく良いお姑さんですね!)」って言うと
とても嬉しそうな笑顔・・結局、家族を大優先しているアンナは素敵です!

アンナの息子さんが登場、小学生の息子たちを送ってきたらしい。
台所が急に賑やかに~
この日に作ったものは
☆ラグーのパスタ
a0154793_14481322.jpg

パルミッジャーノチーズをたっぷりかけて良く混ぜて、アンナに分けてもらう。
牛肉、豚肉、鴨肉が入ったラグーは旨味が凝縮されていて美味しかった。

下の写真は
☆仔牛肉とじゃがいもの煮込み
a0154793_1447949.jpg

じゃがいもがお肉のエキスを吸ってて美味しい・・
日本の肉じゃがを連想します。
ドルチェは
☆お米のトルタ
a0154793_14484376.jpg

不思議な食感で面白い味です。

賑やかで楽しい昼食を終えた後、アンナが日本への持ち帰り用に
テーブルに一緒に作った野菜のソットオリオ(オイル漬け)を並べ始めました。
a0154793_19281556.jpg

空港での重量制限を思い、どの瓶詰めにも愛着がありましたが
涙をのんで一瓶ずつに減らしました。
それでもこれだけのものを持ち帰ることになりました;
a0154793_18223911.jpg

下の写真の右側2人のとっても素直で可愛いお孫チャンが
ラベルを貼ってくれました♪
a0154793_19354437.jpg

食事中、思いがけずアニメの話で盛り上がり仲良くなったんです・・・
「遊戯王」と「ポケモン」のカード、クリスマスに送るからね~♪

後片付けをして時計を見ると夕方4時近くになっていました;
瓶詰めの荷物は重いだろうからとアンナがB&Bまで車で送ってくださり、
私がこれからサンフランチェスコ教会に行くと伝えると、引き続き教会の前まで
送って下さったのです!grazie molto gentile!

アレッツォの小さな広場に面して建つ
・サンフランチェスコ教会
a0154793_22125992.jpg

教会内部のフレスコ画は素晴らしく、手をのばせば届きそうな位の距離に
画集で目にしたことのある壁画があることに、驚嘆したと同時に
その素晴らしさに訳もなく身震いしてしまいました・・・

a0154793_2218612.jpg

隣の建物でちょうどジョルジョバザーリ展をやっていたのでそちらにも入場・・・
私も昔、「芸術家列伝」というルネッサンス時代に活躍した多くの芸術家について書かれた
分厚くて難しくて、でも面白い本を読んだことがありました。
今日思いがけず、美しく乱れのない文字で書かれた、その原本が見られたのです。

思えばあの頃からイタリア好きが嵩じてきて・・・
今の私があるのかもしれません。
あの頃って・・・いつ頃?・・相当むかし・・とだけ言っておきましょう~笑

この日の夕方、ピエロデッラフランチェスカとジョルジョヴァザーリの
芸術にふれたことは、あまりにも自然に享受できたものでした。
本当にラッキーでした。こんなことって・・・あるんですね・・☆

この日は、そのあと、スーパーによって、食事情を自分なりに視察して
B&Bに戻りました。
途中こんな光景も目にして・・・
a0154793_1574584.jpg

この日記は食にまつわる日記なので、今日の最後の写真は
市場で見かけた名調子で調理器具効能を語る怪しげで、
面白~いおじさんの写真で締めくくりますね~笑

明日は列車に乗って、ルッカで仕事をしている友人に会いに行きます~
その様子はまた~☆
[PR]

by isolala | 2011-09-24 22:22 | トスカーナ州2011 | Trackback

アレッツォ アンナマンマと料理☆

旅行記の続きです。

2011年9月8日
アレッツォ1日目 つづき

いちじくのジャム(イタリア語でマルメラータ)と同時に
玉ねぎのマルメラータを仕込んで・・・
a0154793_20314287.jpg

弱火にして煮詰めます。
a0154793_19424377.jpg

途中で、階上に移動。
こちらのお宅は集合住宅なのですが、一番上の階に、
何やらもうひとつ台所があって、食品貯蔵庫のような棚や作業台が置いてあります。
保存食を作る時や家の台所では狭いと感じるお料理作りはこちらでするそう。

早速旬のトマトをこしたものと
にんにくと玉ねぎが入ったトマトソース瓶詰めにしました。
こちらのお宅では毎年、この時期に1年分を作るそうです。
今までテレビなどでドラム缶に瓶詰めのトマトorトマトソースを
いれて熱湯殺菌するのを何度か見たことはありましたが
今日は家庭でこじんまりと作る保存食を見て、より身近に感じることができました。
a0154793_14235080.jpg

ベランダには香草が数種類あって、見渡すとこんなのどかな風景が・・・
a0154793_1831213.jpg

家族やお孫さんが喜ぶ美味しいトマトソースや新鮮なフルーツをジャムにすることは
彼女の日常に溶け込んでいる生活のようです。

彼女は上品な風貌ながらとてもエネルギッシュで、下の台所と階上の台所を行ったり来たり
してもとても元気なのです・・・私は飛行場からアレッツォのB&Bに荷物を置いて、
休まずに台所入りしたので・・笑
息切れしたり足がつったりしていました;
何と4時過ぎから始まった保存食中心のお料理は9時過ぎまで続きました。
9時過ぎに始まった晩御飯では
テーブルに着いた途端、
足が抜けそうに疲れていることに気づいたと同時に、足を休められて、
寛ぐことができて、幸せを感じました~
あとは出来上がった美味しいお料理をいただくだけです♪
先ずは
☆シンプルトマトソースのパスタ
a0154793_18504139.jpg

このトマトソースがとっても美味しい!
太陽を燦々と浴びたトマトの甘みと旨味が感じられました。
そのあとは
☆家鴨のロール巻き
a0154793_18545649.jpg

どちらも家庭料理らしい滋味深い味で美味しく仕上がりました♪
中身で勝負、盛りつけにはあまりこだわらないのも家庭風です!笑
この後、マンマお手製の美味しいヨーグルトケーキと、
友人の畑のブドウで作ったというヴィンサントも美味しくいただきました。
(寛ぎすぎて写真撮り忘れです;)
気が付いたら10時半過ぎになっていて、マンマが
車でB&Bまで送って下さいました。

明日もマンマと保存食中心の家庭料理を作ります☆

続きはまた~
[PR]

by isolala | 2011-09-23 19:47 | トスカーナ州2011 | Trackback

無事に帰国しました。

お陰様で、無事に帰国しました。イタリアでは真夏のような暑さでしたので、
一昨日小雨降る成田に着いた時には、涼しさを通り越した寒さに驚きました。
そして今日は台風でした・・・
皆さまお元気でお過ごしでしょうか・・?


さて早速、旅行記です。
最近、保存食にアンテナが向いていたので、
今回の旅行の前半では、トスカーナで保存食をたくさん習ってきました。
イタリアの家庭で作られる、ソットオリオ(オイル漬け)ソットアチェート(酢漬け)は、
フレッシュな素材を保存して栄養補給源にしたり、忙しい時に役立ってくれて、
何より不測の事態に備えておくことのできるお助け常備菜です。
羽田を発った後、早朝のドゴール空港で飛行機を乗り継いでフィレンツェに到着した日、
その足で約1時間列車に乗って、アレッツォの町に着きました。
私が向ったのは料理名人のマンマのお宅でした。
道の途中には、トスカーナらしいこんな風景が見られました。
a0154793_2331772.jpg


アンナマンマのお宅にはいろいろな保存食がありましたよ~
下の写真はアンナマンマ手作りの
☆アンチョビ
a0154793_2243577.jpg

6月に作った
☆さくらんぼのジャム
a0154793_235658.jpg

昨日作ったという
☆いちじくのジャム
a0154793_22415721.jpg

新鮮で美味しい果物を見つけたら直ぐに作って、保存しておくのだそうです。

いちじくのジャムは今日のレッスンのためにお鍋いっぱい分生のものを
残しておいたということで、まずはいちじくのジャムを仕込みました。
a0154793_11524176.jpg

生のいちじくを試食したら本当に美味しくて、甘くて・・いちじく好きな
私は旅の疲れも忘れて嬉しくなりました。
a0154793_231407.jpg


そのあとは充分に熟した今の季節のトマトを使ったトマトソースを作り・・・
a0154793_22424417.jpg

トマトをそのまま濾して作ったものを瓶詰めにしましたよ~
こんな便利な機械があるんですね~
右側から皮がでてくるんですよ~
a0154793_2350679.jpg

a0154793_22433723.jpg


夏の完熟トマトがあるこの季節に、生トマトをそのまま瓶に詰めたもの、
シンプルなトマトソースを詰めたもの、そして、香味野菜を入れたもの・・
この日はトマトソースの瓶詰めを夜遅くまで家庭用に仕込みました。

この様子は次回にまた~

次回も旅先での様子を少しずつアップしていきますので、
どうぞお立ち寄りくださいね~☆
[PR]

by isolala | 2011-09-21 23:48 | トスカーナ州2011 | Trackback

いわしのベッカフィーコ☆

今月のセコンド(メイン料理)はいわしのベッカフィーコという
シチリアの伝統料理です。この料理名の由来には諸説あるようです。
いわしを開いて詰め物をしてくるくるっと巻いた料理が
野鳥のベッカフィーコに似ていたので、その名になったという説や
ベッカフィーコという野鳥に似せて、作ったのが始まりという説もあるようです。
その昔、狩りを楽しむ貴族の間で、いちじく(fico)をついばむ(beccare)
ベッカフィーコという野鳥料理が一時期、流行したそうです。
庶民は、そんな高級なものは食べられないので、身近にあるいわしを鳥に見立てた
☆いわしのベッカフィーコ という料理が生まれたのだとか。
そんなお話もさせていただきながら、今月のイゾラーラ料理教室は
芝エビやいわしの地味な下処理をしながらも、楽しく盛りあがっています(笑)

いわしは6月頃から魚屋さんで見かけていたんですが、8月も後半になってから、
スーパーにも毎日のように並んでいます。10月いっぱい位までが旬だと思いますが、
大きいスーパーでは冬にも見かけましたし、今は下処理をして開いたのが並んでいます。
でも・・一応、今月のお教室では、いわしの手開きの仕方をお教えしていますよ~
初めてトライした方は思いの外、簡単だと言う方が多いですが、
中には、難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
無理に自分でさばかなくても、処理済みのものを買ってきても
全くかまわないと思います。
美味しいいわし料理を作ったり、食べたりしているうちに、
時には、自分で下処理をしてみる気になったりするものだと思います。
というわけでいわしに詰め物をして巻いた
☆ベッカフィーコ
a0154793_11314727.jpg

上の写真はオーブンに入れる前のものです。

容器にベッカフィーコを並べ、余ったところにトマトなど置くと
焼き野菜も一度にできますよ~
a0154793_11321187.jpg

出来上がったものをそのままテーブルに出しても良いですし
下の写真のように
銘々に盛りつけてもいいですね・・
a0154793_11395225.jpg



さて、
今週からイタリアに食の研修に行ってきます。
前半はトスカーナ、後半はカラブリア州とカンパーニャ州を周ってきます。
9月末には旅行記など、アップしますので、
またお立ち寄り下さいね~☆
[PR]

by isolala | 2011-09-05 09:36 | 教室の様子・メニュー | Trackback