ルッカ料理学院訪問2012年☆

旅行記の続きです。

2012年10月10日  午後
オリーブ農園からアグリに戻った後、
ルッカ料理学院に行った。
ジャンルーカ校長先生に挨拶した後、厨房に行くと・・・
シェフや今期の生徒さん達が働いていて、活気があった。
友人でもあるTさんも忙しそうに働いていた。
彼女は通訳として、料理の間ずっと、
先生と生徒の間で、イタリア語と日本語、そして時には英語を駆使して、
シェフや生徒の仕事をサポートするという
目のまわりそうな仕事をこなしている。

今日はルッカからそう遠くないマリーナ・ディ・チェチナという港にある
リストランテのシェフの授業だということだった。
魚介料理の実習が行われていた。
私は、邪魔にならないように、見学に徹して、
厨房の隅に立って、全体を眺めていた。
お皿を洗っている生徒さんと他愛のない話を
少しした・・「何年前に、習ったんですか?」
「場所はここじゃなかったんですけど、5年前に習ったんですよ~・・・」

しばらく眺めていると、試食兼ランチタイムになった。
椅子とテーブルを運び出すのを少し手伝ったりした。
映画のセットのような長いテーブルの準備ができた。
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・・これから食事が始まる。

最初に出てきたものは、
☆ヒメジのスパゲッティー(Spaghetti alle triglie)
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☆魚のスープ(Zuppa di pesce)
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上の写真はテーブルの真ん中にあった「おかわり用」

☆詰め物をしたムール貝と白身魚のグラタン
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どのお料理も魚介のエキスがたっぷりで、とても美味しかった。

そしてこの日、お誕生日の生徒さんがいたので、
サプライズケーキが用意されていた・・
私の隣に座っていた22歳になった彼にケーキが運ばれた。
☆栗とチョコレートのケーキ
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シャイな感じで喜ぶ主人公と嬉しそうな生徒さん達・・・
良い場面だった。
若くていいね~みんな!がんばってね。

ケーキはとても美味しかった。
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いつも温かい笑顔で接してくださるジャンルーカ先生。
そして、厨房で働いていらした皆さん、ありがとうございました!
Grazie mille!


ジャンルーカ先生がTさんと私をチェントロ(町の中心街)まで、
車で送ってくださった。
私たちはお茶を飲みながら、おしゃべりをして過ごした。
夕方、彼女は学院に戻り、私は調理器具屋さんで買い物などしながら
少し散歩した。


お昼にコース料理をいただいたので、
あまりお腹が空いていなかったが、
宿泊先のアグリの夕食は今日はないので、
予め目ぼしをつけていたトラットリアで軽く夕食。
☆スペルト小麦のミネストラ
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いんげん豆のスープにスペルト小麦が入っているような味で
美味しかった。

量が多く、味に飽きてしまったので、オリーブオイルを入れてみると・・
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・・・また印象が変わって、残さずに美味しくいただけた。
ここで、お腹がいっぱいになってしまった。
ビエトラ(ふだん草)のスフォルマートも頼んだが、
少し食べて、どうしても口に合わずに残してしまった。
いつもいつも美味しいものにあたるとは限らない・・
こんなこともあるよね・・とつぶやく。
ミネストラが美味しかったので満足。
タクシーを呼んでアグリに戻った。

明日はミラノに移動する。
翌日のミラノ発の飛行機に乗るため、
大事をとってのミラノでの1泊・・・

その様子はまた~

つづく・・・
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by isolala | 2012-11-07 16:06 | トスカーナ州2012 | Trackback

ルッカのオリーブ農園見学☆

旅行記の続きです。

10月10日 ルッカにて (午前)
朝、アグリの玄関に、パオロさんが、既に収穫したズッキーニがあった。
地元のリストランテに納めるものらしい。
☆花つきズッキーニ
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花びらの中に水滴が見える・・・
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フレッシュなこの花の中に、今の時季の
きのこをソテーして、サルサベシャメッラと
パン粉でまとめて、詰めて・・・フムフム・・
頭の中で1品出来上がった(笑)

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玄関先の鉢植えにも目が行く。
あっ、これはツナとケッパーを詰めて、ソットオリオの保存食にする、あの唐辛子?
朝から、いろいろなレシピが頭に浮かんでくる・・・
仕事熱心なのか?食いしんぼうだからなのか・・・

食堂に入って、朝食。
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自家製メロンジャムとパンとブドウをいただく。
美味しいカッフェもいただき、パワーアップ。
さあ、農園に~オリーブに会い行こう。

陽の当たる丘に着いた。
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どの木にも実がたわわについている。
一部をアップ・・・
☆フラントイオ種
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☆レッチョ・デル・コルノ種
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☆ペンドリーノ種
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他にもモライオーロ種など見て回った。

オリーブを見ると嬉しくて何故か、にやけてくる私・・・落ち着いて!
冷静に・・パオロさんの説明をメモする。
オリーブオイルに対する思いを語る生産者さんにはいつも感動を覚える。

いつも顔に汗が見えるパオロさん・・
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お忙しい中、ありがとうございました。
Grazie mille!

この後、ルッカ料理学院に行った・・・

その様子は次回に~

つづく・・・
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by isolala | 2012-11-06 13:26 | トスカーナ州2012 | Trackback

アグリツーリズモのフレッシュ野菜の夕食☆

旅行記の続きです。

2012年10月9日 ②
ルッカにあるアグリツーリズモに今日から2泊する。
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ワインやオリーブオイルの生産者でもあるパオロさんは、
本当に働き者で、去年訪れた時にも、今回も、ふと見ると
農園で何らかの作業をしている。
丹精込めた野菜はどんな料理になって出てくるのかな・・・
まず最初は、
チーズ(ペコリーノとリコッタ)と自家製玉ねぎのジャム
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☆アンティパストの盛り合わせ
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上の写真、銘々お皿に取り分けた・・・パンツァネッラ、キノコやなすのクロスティーニ
じゃがいものスフォルマート、ズッキーニのフリッタータなど。
どの野菜も美味しい・・特にトマトの味が濃くて甘い。
そしてやっぱり、ここのオリーブオイルは美味しい。

☆バジリコのクリームパスタ
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パスタは手打ちだった。バジリコだけをクリームにあわせたシンプルな味。

食堂のテーブルは長い一つのテーブルになっていて、
宿泊者同士が話せるようにと配慮しているとのことだった。
実際、オランダ人の三姉妹とお母様や
ローマ在住で、ご旅行中のご夫妻と話をした。
特にローマからのお二人とは、奥様が料理好きで
話が弾んだ。
しばらくして、パオロさんが「カッフェでもいかがですか?」
と聞いてくださった。
何となく「食事はこれで終わり?」と言うムードが一瞬漂った・・
が、そう言えば、パオロさんが「簡単な野菜料理」
と言っていたことを思い出した。
チーズやアンティパストとパスタで食事は終わった。
ローマからのご夫妻は「健康的な食事でいいね」と
言っていた。
私にも、胃の休息日となって、ちょうど良かった。
(と言っても充分いただいている;)

翌朝、本当にニワトリの鳴き声で目が覚めた。
起きて部屋の窓を開けると、
爽やかな秋晴れのお天気だった。

続きは次回に~


旅行記続く。
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by isolala | 2012-11-06 11:36 | トスカーナ州2012 | Trackback