サルデーニャ回想記 カリアリからローマへ
回想記
2008年11月24日
朝食にパナディーナをいただいた・・コーヒーと合って
とても美味しかった。
残りのパナディーナとフレーグラをたくさん
日本へのお土産に持たせてくれた。
充実したサルデーニャの旅を終えて、朝9時5分のカリアリ発の飛行機に乗った。
そして、ローマなど経て成田へ。
ローマでの待ち時間が4時間あった。
イタリアにいる間は、時間が許す限り、食の探究をしなければと
いう意識が常に働いているので、迷わず、タクシーで
スペイン広場に向った。
久しぶりのスペイン階段とサンタ・トリニティ・デイ・モンティ教会を見上げた。
コンドッティ通りを足早に歩いて、左に曲がり、少し歩いた所に
Yさんお薦めの、そのトラットリアはあった。
メニューを見ると、いろいろ美味しそうなものが・・
でも注文しすぎないようにしなくてはいけない・・
そして、厳選したもは・・・
フレッシュなプーリア生まれのチーズが入荷しているいうことで・・
☆ブッラータ
新鮮なモッツァレラチーズの中に生クリームが入っているような味わい。
口の中に入れるとジューシーでミルキーな味!
下の写真は、ローマに来たらやっぱり食べたくなる
☆カルボナーラ
☆ハムとレモンのトンナレッリ
☆ミネストローネ
このミネストローネが美味しかった・・
連日の食の探究で、さすがにちょっと疲れていた胃に
やさしく訴えかけてくる美味しさだった。
食べたてみたいものが他にもあったが、食べきれないと思い、断念。
でも、また来る楽しみを未来につなげた・・!
・美味しかったフレスコバルディの赤ワイン
急ぎ足のローマだったけど、美味しくて幸せなひと時だった。
コンドッティー通りを歩いて、ウインドーショッピングも少しできた。
そして、無事にローマを発って、成田にたどり着いた。
最後の最後まで、目いっぱい充実できた。
サルデーニャの旅に声をかけてくれたYさんのお陰で、
本当に充実した、心に深く残る旅ができた。
サルデーニャで出会った人達は、心からの優しさで接してくれた。
何よりサルデーニャ料理は、これまで食べたことのないものも多く、
その背景にある文化と共に深く印象に残った。
折角習ったサルデーニャ料理、どんどん作らなくっちゃ!
以上、回想記にお付き合いいただきありがとうございました。
では、また通常の「食にまつわる日記」に戻ります。
by isolala | 2010-01-14 23:58 | サルデーニャ2008 | Trackback