回想記 パナーダとフレーゴラ カルメラのレッスン①

回想記
2008年11月23日
早朝、オリスターノのB&Bのシニョーラがテラスに朝食を用意して下さった。
朝食のオレンジケーキがとても美味しかった。
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いつもより少しゆっくり朝食を摂って、
サルデーニャの伝統料理をマンマ・カルメラに習うために、
カリアリ近郊のアッセーミニという町に向った。

今日お料理を習う場所は、宿泊もするので
時間を有効に使って料理をたくさん習える。
お料理を教えて下さるマンマ・カルメラが
以前住んでいたお家ということだった。

先ずは、伝統料理のパナーダの小型版、パナディーナに取り掛かった。
伝統料理としては、大きく作るものが有名らしい。
生地を捏ねてのばして円形に切って・・器を作って詰め物をして・・くるむ。
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可愛い形・・・是非覚えたいと思いながら作るが・・難しい。
何とか作って、オーブンに入れた。

引き続き極小パスタの
フレーグラ(フレーゴラとも言う)
セモリナ粉にサフランを戻した水と卵液を少しずつ加え、
根気よくすり混ぜて、ふくらませていく。
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ひたすら混ぜるが、混ぜている手のひらがテラコッタとセモリナ粉で、
ざらざらとこすれて痛い。カルメラを見ると平気な顔をしている。
あまりおしゃべりをせずに黙々と作るので、
黙って真似するのだが、やっぱり痛くて・・
かき混ぜる手がとまる・・気を紛らわせながらやってみようと・・カルメラに
話しかけて見る・・
「痛くないですか?」と聞くと、痛くないよと言って、私の手をとり、手のひらを触って、
首を横に振りながら、自分の手を触らせてくれた・・・固い!・・・皮が固くなっている。
つまり柔な私の手だから痛いのであって、カルメラは痛くないのだった。
数えきれないほどたくさんのフレーグラを作ってきたでしょうし、
手仕事をいっぱいしてきた、黄金の手なのだった。
もう痛いなんて甘ったれたことはと言ってられない・・
頑張って、ひたすら混ぜ続けた。
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出来上がったフレーグラ
これを乾かして、さらにオーブンで乾燥させるらしい。
フレーグラは今日の夕食用に~
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ここで、お料理はひと段落。

スペシャルなランチタイムに、近くに住む親せきの方も集まって、
子供も含む9人で食卓を囲んだ。
☆甘めのリコッタが入ったラビオリ
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皆で作って、オーブンに入れて焼き上がった
☆パナディーナ
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付け合わせとして
☆カリフラワーを丸ごと茹でて、アンチョビ風味を利かせたコントルノ
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☆ビエトラ(ふだん草)のガーリックソテーのコントルノ
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☆子羊のオーブン焼き
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オルーネ村で見学した例の
☆サルシッチャ
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オーブンで焼いただけなのに抜群に美味しかった。

はちみつをかける前の
☆セアダス
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充実した昼食を終えたところで・・・

つづく・・・
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by isolala | 2010-01-13 22:15 | サルデーニャ2008 | Trackback

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